トレンド グラフをスイッチの監視に役立てる方法
このウィンドウ使用時のヒント
ブラウザの更新オプションを使用すると、デバイス マネージャがリロードされ、グラフがクリアされます。グラフをクリアしないで更新したい場合は、ツールバーの [Refresh] をクリックします。
- トレンド グラフを使用して一定期間スイッチのステータスを監視する場合は、デバイス マネージャのセッションを終了しないでください。
- グラフのバーの上にポインタを置くと、具体的なパーセンテージが表示されます。
- 最後のリフレッシュ サイクルから取得されたデータが、常に最後のカラムに表示されます。
[Refresh] をクリックすると、表示されている情報が更新されます。このウィンドウの情報は、システム リフレッシュ時(60 秒ごと)に自動更新されます。
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過去のトレンド グラフを使用して、スイッチの帯域幅、ポートの使用率、およびスイッチで検出されたパケット エラーのパーセンテージを表示します。データは秒、分、時間、および日数の単位で表示できます。これらのグラフの詳細レベルが、トラフィック パターンを分析したり、スイッチと個々のポートの問題を特定するのに役立ちます。
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帯域幅使用率グラフには、ダッシュボードの使用帯域幅ゲージと同じ情報が表示されますが、グラフでは、一定期間(60 秒、60 分、24 時間、または 14 日)の帯域幅の使用パターンを表示できます。また、このグラフでは最高ピークがマークされます。デフォルトは 60 秒です。
スイッチの使用率に急激な上昇が見られる場合、このグラフを使用してネットワーク使用における異常なピークがいつ生じるかを判断します。使用帯域幅の詳細については、「使用帯域幅ゲージ」を参照してください。
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パケット エラー グラフには、ダッシュボードのパケット エラー ゲージと同じ情報が表示されますが、グラフでは、一定期間(60 秒、60 分、24 時間、または 14 日)で収集されたパケット エラーのパーセンテージを表示できます。デフォルトは 60 秒です。
このグラフを使用して、接続デバイスがスイッチのパフォーマンスやネットワークに及ぼす影響を監査します。たとえば、接続デバイスが、エラー パケットを送信していると疑う場合、対象となるデバイスの接続を切断して再接続するとグラフのデータが変化するかどうかを確認できます。パケット エラーの詳細については、「パケット エラー ゲージ」を参照してください。
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PoE 使用率グラフは、スイッチが Power over Ethernet(POE)スイッチの場合に使用できます。このグラフには、ダッシュボードの PoE 使用率ゲージと同じ情報が表示されます。割り当てられた電力のパーセンテージは、60 秒単位のシステム リフレッシュ サイクル 10 回分として示されます。電力割り当ての詳細については、「PoE ゲージ」を参照してください。
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このグラフには、ダッシュボードのポート使用率ゲージと同じ情報が表示されますが、グラフでは、一定期間(60 秒、60 分、24 時間、14 日)の特定のポートの使用パターンを表示できます。デフォルトは 60 秒です。
特定のポートの使用率の傾向を表示するには、[Connected Port] リストからポートを選択します。このリストは、他のデバイスに接続されているポートだけを表示します。
このグラフを使用して、特定のポートのパフォーマンスを確認します。たとえば、ネットワーク ユーザがネットワークの断続的な接続を経験している場合、ポート使用率グラフを使用して、ユーザの PC が接続しているポートのトラフィック パターンを確認します。
ポート使用率の詳細については、「ポート使用率グラフ」を参照してください。
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